入院3日目 術後2日目
辛い夜を過ごし、ようやく朝・・・。看護師さんが半分だけ起こしますねーと半分起こしてもらい、ようやく腰の痛みから解放。。あーー楽になった・・・。
そして酸素マスクもはずしてもらった。
自分のお腹の右側から血の管が出ており、ちょっとしたタンクみたいなところに血がたまっている。。。うぎゃ、きもい・・・wこわいよこわいよーー。これはドレーンと言うらしい。
半分起きて気づいたけれど足の辺りに何かあるって思っていたのは、自分のスネが固まっているだけで何もなかった・・。足がしびれた時のような感じ。
さて朝食タイム。空腹が続いていたのでお腹がゴロゴロと言っている。
5分粥に鯛味噌というのがついていたので、それを入れてみたけれど、おかゆってほんと味がなくてつまらない。。
お味噌汁は具なし。
まぁでもようやくの食事なので満足です。
食事を終えのんびりしていると、尿管が入っているはずなのに尿意が・・。
看護師さんがやってきたのでその旨伝えると管をうねうねしてうまく排泄されるようにしてくれたので良かった。
その後は歩行。
歩く時は痛いだろうってことで座薬を投薬。
尿管はつけたまま歩行。ドレーンは布製ポシェットのようなものに入れ首から下げる。
ちょこちょことトイレらへんまで歩かされて、また戻る。
そして尿管をはずしてもらう。あいたたた。点滴はまだ入ったまま。
次に違う看護師が来てタオルを持ってきてくれた。
一人で出来ると思ったけれど、そもそも点滴しているので着替えられないじゃんってことに気づき、この点滴どうしたらいいでしょうか?って聞いて、あって感じになり一度点滴をはずしてもらう。T字帯も外していいとのことですべて外した。
背中などは拭いてもらったけれどその他は自分でふく。着替え終わり看護師が戻っていき、弾性ストッキングも脱いで良いとのことで脱ぐことに。
これがなかなか力が必要で体勢も整わず難しかった。脱がしてもらえば良かったよ。
尿管が抜けただけでだいぶ楽だーーー。これで今後は一人でおトイレへ行くことに。
さー点滴棒を持ってドキドキのおトイレタイム!尿管抜いた影響なのかほんの少々しみたのですが無事終了。
ランチを食べて漫画を読んだりしながらして午後を過ごす。
ランチは全粥。
なんだかちょっとご飯を食べるとお腹がぐるるるして胃も腸もパンパン。。
でもまぁまだ平気な感じ。
夕方になるにつれパンパン感は増えたがなんとか乗り切る。
映画『お買い物中毒な私』の続きを見て、その後は映画『イエスマン』を鑑賞。
夕方になると点滴も終わりかなり自由度が高くなってきた。
ディナーは常食。ご飯の量多すぎだがや。
おかずとの量が合ってましぇーんってな感じ。
テレビを見て過ごしていたらダーリンから今から行くよのメール。
時はすでに19時15分くらい。
こんな時間に来てもらってしまったら申し訳ないな。。ごめんね。
結局20時10分前くらいに来て、あっという間に帰る羽目になってしまってかわいそうだった。。
でもひと目会えただけで嬉しかった。ありがと。
お腹がだいぶ張ってきたがとりあえずは様子見。
寝る頃にやっぱり辛いので看護師にその旨伝える。
腸のお薬は今は出せないので鎮痛剤か睡眠薬になってしまうので、睡眠薬を飲みましょうかと言われる。とはいえ睡眠薬ってなんか怖いし、もらうだけもらい、飲むのはどうしても無理そうになったらでいいですか?と聞くと扱いが難しいので渡したらすぐに飲んで欲しいとのこと。したがって飲むか飲まぬかは0時くらいに最終決断を出すことに。
今日はかなり眠気が強いのでまぁ頑張れば眠れそうな感じなのでとりあえず22時過ぎから眠りへつくことに。
0時くらいに看護師さんが様子を見にきてくれたけれど乗り切れそうだったので大丈夫ですと伝えがんばった。
一度3時半くらいにめが覚めてしまいやはりお腹が辛かったのだけど、眠気が勝ってくれたおかげで起床時間くらいまでは無事に眠ることが出来ました。