腹腔鏡下核出術のちUAE子宮動脈塞栓術の記録

子宮筋腫の腹腔鏡核出術、その後8年で子宮筋腫再発からのUAE子宮動脈塞栓術の記録

入院2日目 手術当日

5時前に目が覚める。
一瞬ナースアナウンスの出始めの音が出たけれど間違えだったっぽい。
その後はとなりのうめき声・・・。
まぁもう目が覚めていたのでいいんだけれど・・・。
でもうるさいぽ。

6時になる前にお通じあり。
6時過ぎに検温。手術着に着替え再びお通じあり。
7時からはまた点滴。

早く手術終わらないかなー。

テレビであさいち鑑賞。

その後は映画『ラブソングが出来るまで』を鑑賞。

11時半くらには弾性ストッキングをつけてくださいってことだったのでつけました。が、しかし12時手前くらいに看護師さんがやってきて、緊急の帝王切開の患者さんが入ってしまったとのことで、手術時間がまた延長。。

なんと15時過ぎくらいとのこと。アンビリーバボ。

ダーリンに連絡したけれどすでに病院近くにいるとのことでした・・・。

まぁ仕方ないね。

昨夜の21時以降から絶食なのでお腹すいたよー。

ダーリン到着。

ドキドキが長く続くが仕方ないので続いて映画『お買い物中毒な私』を鑑賞。

全部見終える前にとうとう呼ばれた。

T字帯の付け方わからなかったら言ってくださいねなんて言われたけれど、その看護師さんとは別の人が準備しておいてくださーいと言いに来て、ダーリンがT字帯の付け方についてネットで調べてくれた。

ふんどしみたいにつけると思ったら、ふんどしの逆なのね。

きっとこうだろうと思っていたのに違っていたので急いで直す。

Tの部分がおしり側なのね。で前側にひもを持ってきて前で結んで、うしろのたらーんとさがっている分を前もってきてひもの下を通して前へ出すといった感じ。

術前はナプキンはつける必要なしだそう。

そんなわけで準備が整い出発。手術室までは徒歩でテクテク。

手術室の前でダーリンとはお別れ。手術準備室みたいなところでキャップをかぶり、履物を履き替える。

手術台に登ってからは色々付けられ言われるがまま。。

酸素マスクみたいので全身麻酔入りますって言われてすぐに意識が遠のきました。

『ちゅーぽんさーん』との声が聞こえ目覚めとともに喉に何かがひっかかる感じでむせる・・・。急いで吸引してもらった気がする。

その後意識が戻ってきて、担当医の先生が無事成功しましたよーと言ってくれた。

また出血の有無を確認するため血の管が入っているけれどびっくりしないようにって。まぁ何がなんだかわからないけれどありがとうございましたと伝えました。
そしてとっても寒かったので寒い寒いと言い、毛布などをいっぱいかけてもらった。

その後ベッドで運ばれながらダーリンの姿も確認。部屋に到着。

意識はだいぶ戻ってきたけれど、尿管やら点滴やら心電図やら酸素マスクがあるもんだから身動きもなかなかとれず。

とにかく喉が乾く・・・。今度は暑くてたまらない。。どうやら電気毛布をかけてもらっていたようで、温まったところで毛布をはずしてもらう。

水分はまだとってはならぬとのことで、コップにお水を入れてぺっとするやつをもらう。

ダーリンに何度もやってもらった。唇も超乾燥。

リップもつけた。

そんなこんなで20時になり心配しながらもダーリンは帰宅。

もう何もする気になれないため、そのまま眠りへ・・・。

が、しかし眠れないのさ。。。

1時間寝ては目が覚めを繰り返し、朝が遠い遠い・・・。

手術したところが痛いとかではなく、

尿管が邪魔で少々痛い&体中の色々なものが邪魔だったために寝返りが打てず腰が痛い・・・。

あと足のあたりがなんか硬い感じがしてすごくへんな感じ。何か足にぶつかっているような感じ。。早くストッキングを外したい。。

夜な夜な看護師さんの足音にびくっとして、尿の取り替えと血の管からたまったもの(ドレーン)を取り替えに。。

早く朝よこーいって感じでした。